音楽の話


ライブ・ア・ライブの素晴らしい楽曲群を生み出された天才・下村陽子さんに敬意を表して――

このゲームにサウンドテストという特典があってよかった。
サウンドテストと言えばゲームの隠し要素の代表で、裏技の本でもよく見かけるけど
ライブアライブのサウンドテストは一味違う。
曲のリズムに合わせて、キャラが動いてくれるのだ。
メガロマニアやPSYCHOで夜霧死苦!!のようなアッパーチューンではもうノリノリです。無法松もノリノリです。
それに曲名もしっかり表示されるのが嬉しい。ちょっとしたサントラ気分。

そういや下村さんはスーパーマリオRPGなんかの音楽も担当されていたようですね。
マリオRPGもゲームの世界観に合ったコミカルな曲が多く、印象深いものばかりでした。
ライブアライブの音楽を気に入った人はスーパーマリオRPGもプレイしてみましょう。
「おーこういった曲も作れるのかー」と違った一面に驚かされるでしょう。

それでは、ライブアライブの音楽について語っていきましょう。
曲名の右の★☆は恒例(?)の「お気に入り度」で、MAX★5の10段階評価となっています。
その右には、その曲が流れる場面を表記しました。


☆シナリオ総合・最終編

「LIVE・A・LIVE」 ★★★★★  オープニング、最終編戦闘
ご存知メインテーマ。最終編に入ってから戦闘時に「すげぇカッコいい曲だなぁ、でもどっかで聴いた事あるような」と思ったら
後にオープニングで流れていた事を思い出す。ニクすぎる演出ですね、メインテーマが最終編でのバトルテーマになるなんて。
しかも超完成度の高いイイ曲なので、何回バトルやっても飽きない。たまに聴いたら軽く泣きそうになる。
雰囲気的に、なんだかRPGっぽいというか中世っぽい感じ。

「SELECT・A・LIVE」 ★★★★  シナリオ選択画面
小ネタ的な曲だけど、こういうのが妙に好きだったり。他ゲームのロード画面の曲とかも落ち着くやつが多いので好き。

「CRY・A・LIVE」 ★★★★  かなしいとき
メインテーマを哀愁漂うアレンジにしたもの。このこだわりっぷりが良い。
ただ悲しいだけでなく、どこか壮大な空気が感じられる。

「WARM・A・LIVE」 ★★★  穏やかな場面(お花畑とか)
メインテーマを和やかでやわらかな雰囲気にアレンジしたもの。
なんだか人の欲望が満たされてるようなやらしい場面でも使えそうな気がするんですが、どうでしょうか。
曲調がどうもそんな感じで。

「魔王オディオ」 ★★★★☆  各シナリオラスボス戦闘前など
背筋も凍るような「魔王」っぽさが表現できている。
この曲が流れると来るぞ来るぞーって体が震えてくる。最初だけ。

「MEGALOMANIA」 ★★★☆  各シナリオボス戦
びっくりするぐらいわかりやすく、「ド迫力」が表現されている。イントロからいきなり飛ばしすぎだ。
一時期、この曲がやたらと高く評価されていた。俺はそこまで絶賛はしていないが、何故か単純明快に「メガロマニア最高!」
と言われてしまうと納得してしまう、そんな愛されやすい曲。

「絶望の都」 ★★★★★  最終編フィールド
魔王により絶望の世界と化したルクレチアを上手く表現できている、震えが来るぐらい良い曲。
この曲、後半から少し曲調が明るくなるところが凄くイイんですよね。
絶望の中に、まだこの世界に救いの余地があるという希望が込められている感じがします。

「SILENT LABYRINTH」 ★★★☆  最終編各ダンジョン
普通のRPGではそこら中にある洞窟やダンジョンも、ライブアライブでは最終編だけ。
この曲は、王道のダンジョンっぽさに加えて重い切迫感が表現されていて、最終編らしいなって思わせてくれます。

「ILLUSION・・・」 ★★★★☆  ラスボス一戦目
静と動がはっきりしていて、しかも超絶にカッコいい。「決戦の幕開け、そしてその経過」って感じだ。

「PURE ODIO」 ★★★★★  最終決戦
すげぇ、すげぇよ下村サン。神がかり的なカッコ良さですよ。
ピュアオディオの威圧感、主人公達の勇姿、その両方をうまく表現していると思う。


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